かっこよく見える角度を探そう
スマホ撮影のメリットは、三脚不要の機動力だと思います！
スマホを自由自在に動かして、かっこいいプラモがかっこよく見える角度を探してみましょう。
周りに写った余計なものは、後から切り取ればいいんです。
最近のスマホカメラは高性能で、これくらいの切り抜きなら画質の劣化は全く気になりません。
たくさん撮って、あとから選ぶ
撮ってる時はいまいちだなと思っていた写真でも、後から見直すと「いいじゃん！」となることが本当によくあります。
とにかくたくさん、いろいろな角度・光で撮ってみて、後から選ぶという方法は、撮り直しをすることがほとんどなくて、むしろ最短ルートです。
ソフトはLightroom3という化石みたいな写真管理・編集ソフトが現役です。
このソフトでは、切り抜きの他に、ホワイトバランス、明るさ、コントラストなどの調整をしています。
基本は2倍
よく言われることですが、物の形が人の目に近いような写り方をするのは、スマホカメラでは「2倍」のあたりです。
デジタルズームでも2倍なら画質の劣化はほとんど気にならないので、どんどん使っていきましょう。
ぐっと寄って表情が見えるように
全身が見える写真ももちろん大事ですが、ぐっと寄って表情が見えるような写真もとてもいいと思います。
この写真はツインアイがキラリと光っているのがお気に入りです。
私の撮影環境
私の撮影ブースは家にあったものを中心に作ってあるので大きくなっていますが、もっとコンパクトでも十分だと思います。
100W形相当のLEDライトを、アームで移動できるようにしてあります。
LEDライトとプラモとの間にトレーシングペーパーを配置して、光がやわらかくなるようにしてあります。
レフ板は100均の画用紙、背景は引っ越しで使わなくなっていたロールカーテンです。
ホビージャパンエクストラ2018 Summerに掲載の特集「模型をカッコ良く撮りたい（実践編）」を参考に作ってみた撮影ブースになります。
 
スマートフォンはGoogle Pixel 7を使っています。
スマホ撮影の参考になれば幸いです。
みなさんの投稿も楽しみにしています！